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なぜ王者と言われるのか?セバスチャン・ローブの神業コーナリング

2016.11.14
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2014年WTCCマカオのギア・サーキットでのワンシーン。マカオ名物、超低速180度ヘアピンコーナーを慎重に駆け抜ける3台のシトロエン。3台目のマシンがWRCで9度のワールドチャンピオンに輝いたセバスチャン・ローブです。
前の2台はコーナーの立ち上がりで後輪が滑り、車体が外側に膨らみながら、スライド状態で駆け抜けていることがわかります。一方、ローブの車はどうでしょう。車輪がしっかりと路面をグリップしているので、車体が外側に流されることなく、最短距離をいとも簡単にクルリと向きを変えてクリアしていることがわかります。ローブのドライビングは正確なグリップ走行です。これまで、WRCでは後輪を滑らせて走るドリフト走行が主流でしたが、ローブの登場で、タイヤのグリップを無駄なく使いきるドライビングでなければ勝てなくなったと言われています。簡単に誰にでも出来そうな地味な運転ですが、ローブだからなせる技。これがWRC9連覇のテクニックなのです。


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