Gtr ice 01

ツルッツルの冷っ冷!氷の上を爆走する日産GT-Rは新幹線か!?

2015.06.23
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ロシアで行われた日産GT-Rによる氷上速度記録挑戦の映像が、ものすごいド迫力です。

2013年4月8日。日本では春まっさかりの頃ですが、バイカル湖では厳冬期。この日の気温は氷点下22度、湖に張った氷の厚さは1.4メートル。記録挑戦が行われた場所は、ロシア南東部にあるバイカル湖。中学生のときに社会科の授業で習ったのを覚えてますか?そう、世界屈指の透明度と面積を誇る、三日月形をした湖です。

氷の上を駆け抜けたのは、日産GT-R。ロシア仕様の市販モデルで、3.8リッターV6エンジンを搭載しており、そのパワーは何と540馬力!!

氷上コースの長さはわずか7キロ。しかも、いくら氷の厚さが1.4メートルあるといっても、スケートリンクのように、表面を機械で入念に磨いてあるわけではなく、凹凸もあります。実際、映像では、バイカル湖が世界屈指の透明度であることを誇示するかのように、氷に深いヒビが無数に走っているのを、まざまざと見せつけられます。もし、爆走中に凹凸でハンドルを取られて横転したり、氷の割れ目に落ちたりしたら…これまたバイカル湖は世界で最も深い湖で、なんと最大水深は1600メートル! 考えただけでも恐ろしい!!

この恐ろしい記録挑戦を実行に移したのは、ロシアのカーレーサー、ロマン・ルシノフと、著名モータージャーナリスト、アンドレイ・レオンチェフのチームです。

日産GT-Rは、豪快にホイールスピンしながら発進! 見る見るうちに加速していき、ついに! 時速294.8キロという、ロシアにおける氷上走行の最高記録を樹立しました! お見事!!

インタビューで、ルシノフは、「コースを外れないように、わずかな風でもステアリングの微調整が必要。7キロのコースは、大自然の持つパワーに逆らう闘いだ」と語ります。

新幹線なみの速度で、湖に張った氷の上を日産GT-Rで爆走するという発想と強心臓には、もはや脱帽するしかありませんね。


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