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新世代オープンドライブをMRで楽しめる「フェラーリ458 スパイダー」

2016.11.22
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フェラーリ・458スパイダーは、同社が販売している「458イタリア」のコンバーチブルモデルです。

基本性能はベースである458イタリアを踏襲しており、ハイチューンなV8エンジンは578psを発揮します。
スーパーカーにオープンモデルが別途ラインナップされることは多々ありますが、458スパイダーは単なるスパイダー(オープンモデル)ではありません。



「458スパイダーが新世代オープンカーである理由」


近年、クーペカブリオレや電動メタルトップ、リトラクタブル式ハードトップと呼ばれる「幌でないオープン」を採用する車両は年々増えています。

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www.flickr.com


しかし、ドライバーズシート後方にエンジンを搭載するMR(ミッドシップレイアウト)では、ルーフを格納するスペースが限られてしまう為、コンパクトに格納できる幌を使わざるを得ない背景がありました。

その状況に革命を起こしたのが458スパイダーです。
シート後方であるリア側にエンジンがあるにも関わらず、閉じた時にクーペスタイルとなるリトラクタブル式ハードトップを採用しました。

これによりルーフクローズ時は天候・気候・騒音からドライバーを守り、快適な状態を実現。
高速走行時のソフトトップのバタつきや、幌自体の劣化等を気にすること無く、クローズドルーフ走行ができるMR車という夢の様な存在です。


「458スパイダー ルーフのオープン&クローズ動画」

https://www.youtube.com/watch?v=9_rzDOGe3nI

ミッドシップレイアウト(MR)にエンジンが搭載されているので、非常に薄い空間にルーフを収める必要があります。
通常ならばソフトトップを収納するのが限度でしょう。

しかし、458スパイダーでは動画の様に「ルーフを裏返しつつ、2分割とする」ことによってMRならではのスタイリングとリトラクタブル式ハードトップの両立を達成しました。




ルーフクローズ時のスタイリングにも一切妥協は無く、往年のレーシングカーの様な2つのコブが車体後方に伸びるレーシーなスタイリングが特徴です。

458イタリアよりも先にデザインが始まったという話があります。
スパイダーモデルのラインナップを前提としていた為、クーペモデルをスパイダー化した車両とは設計段階で差がついているとも言えます。


オープンとクローズに掛かる時間はそれぞれ約14秒というスピードを達成しており、突然の悪天候にも即座に対応可能な点も実用的です。





「気が向いた時にオープンにしたい」
「普段は静かなクローズドで走れて、最高の休日にフェラーリサウンドを楽しみたい」
というオーナーの期待に見事に応えます。


この特殊なルーフ格納技術はフェラーリが特許を取得しているので、最高にクールなMRオープンカーを楽しむには、458スパイダーまたは同じ機構を踏襲する後継車「488スパイダー」を手に入れるしかありません。



細かな所まで、458スパイダーのありのままを伝えるを徹底インプレッション動画
https://www.youtube.com/watch?v=i1bFeyghmk0


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