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FRスーパーカーの最高傑作「フェラーリ・F12ベルリネッタ」

2016.11.24
20024


フェラーリ・F12ベルリネッタは、V12気筒+FRというパッケージで販売されているGTカーです。
車名にGTB(グランツーリスモベルリネッタ)の記載はないものの、名車365GTBから続くラインナップの1台で、599GTBフィオラノの実質的な後継車にあたります。



快適に乗れるというコンセプトを重視した設計ではありますが、エンジンは740psのポテンシャルを秘めており、生粋の「フェラーリDNA」を受け継いだ車両です。



アルミボディの車重は1512kgと軽量で、とても6262ccのV12気筒が搭載されている現代のマシンとは思えない軽快なハンドリングを実現。
勿論、そのボディ造形は機能美であり、時速200kmで123kgのダウンフォースというCd値0.299を達成(599の2倍)。

「現代の車両だから重くなった」という常識が通用しないカテゴリーではありますが、740psを発揮する自然吸気エンジンのFR車の車重が約1500kgという点を考慮すれば、軽すぎると言ってよいでしょう。




限界までフロントミッドに収められたエンジンにより、FRレイアウトながらリア寄りの重量配分(フロント46%、リア54%)を達成しています。



このような拘りぬかれた車両が、スペチアーレ(F40等の、メーカーが特別仕様として販売する車両)ではなく、通常のラインナップに加えられているのです。

フェラーリ渾身作のF12ベルリネッタは、通常ラインナップされている車両としては間違いなく最高レベルの完成度です。







そして、フェラーリといえばエンジンが命です。
GTカーとはいえパワー・サウンド共に妥協は一切許されません。

動画では加速サウンドの他に、空ぶかし時のレスポンスも撮影されています(25秒当たりから開始)。
https://www.youtube.com/watch?v=GjexxHPFge8

「ホントにGT(グランツーリスモ)?? レース直系の少数限定モデルじゃないの!!?」と聞きたくなるほどに、レーシーな吹け上がり。
間違いなくフェラーリの通常ラインナップの中で最もパワフルかつ、最高傑作と言える仕上がりです。


オールコンディションで走れる様、フェラーリの最新技術を駆使し5つの走行モードが設けられています。
DCT(デュアルクラッチトランスミッション)採用により、ギアチェンジの速度向上やショックの緩和だけでなく、モードセレクトによる走行もより快適なものとなりました。



超越したハンドリングとエンジン、これらは全てオーナーの為にあります。
外観の美しさも素晴らしいですが、フェラーリに乗った瞬間に「非日常の世界」へと導いてくれるのはエンジンとハンドリングなのです。



性能面で考えれば、スーパーカーに採用が相次いでいる4WDという選択肢もあった筈です。


しかしそれはフェラーリがラインナップする他の車両に託され、F12ベルリネッタに関しては旧世代から続くV12+FRのパッケージを踏襲。
間違いなくドライバーを刺激する、最高の1台として仕上げられています。



細かい部分まで完全網羅! インプレッション動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=E5CgobqxsJ0

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