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フェラーリ360チャレンジの公道仕様「チャレンジストラダーレ」

2016.11.16
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フェラーリ360チャレンジは、フェラーリ360ベースのワンメイクレース専用車両です。

マラネロ専用ラインにて製造された268台が存在する、「フェラーリチャレンジ」を戦う為に作られた車両で、高価かつ正規ディーラー車のみが参戦可能な、フェラーリ公認の競技車両。
カーボンドア、アクリルウィンドウやマグネシウムホイール等のレース用装備が特徴で、日本にも数十台が輸入されました。



そんなチャレンジ車両のロードゴーイングバージョンとして登場したのが、「フェラーリ360・チャレンジストラダーレ」。



「ストラダーレ(Stradale)」とはイタリア語で「道路」を意味しており、即ち最初から公道仕様として走り出せることを意味しています。
官能的なエキゾーストサウンドと共に、動画をお楽しみください。
https://www.youtube.com/watch?v=s4pMkKVHO60

ベース車は360モデナですが、公道仕様といえども「モデナ」の文字は消されており、ベース車との違いを車名からも読み取ることができます。


機能面でのモデファイはリアガラスのポリカーボネイト化や、エンジンの馬力向上が図られており、ノーマルの400馬力→425馬力までチューンされているのが特徴です。
4本出しのチタンエキゾーストは、内側2本が可変バルブ構造となっており、低回転ではトルク重視、高回転では抜け重視というギミックが隠されています。



そして、良く見ると無数の穴が空いている、通称「チャレンジグリル」がこちら。




細かなパンチング加工によりミッドシップレイアウトのエンジン冷却を最優先とした形状ですが、見た目の美しさも素晴らしい為フェラーリチャレンジのファンにとっては欠かせないパーツです。
ディーノを彷彿とさせるダッグテール形状のトランクからも拘りを感じます。


その他至る所にカーボン素材を使った造形や、専用ディフューザー、無数に設けられたエアインテーク、軽量ドア、部分的には金属剥き出しの車内空間等々…

所謂「快適を目指した、単なる豪華仕様」ではありません。
ワンメイクレース車を公道で味わいたいという通なオーナーの為に用意された車両なので、高級とはいえ「ベース車」といった感覚が近いでしょう。




このチャレンジストラダーレ乗る際は「フェラーリのドライビングを楽しむ!!」という意気込みが必要。
ドライビングを楽しみたい方へ作られた限定車なので、通常の「限定車=高級グレード」という印象が全く当てはまらない構成が、実にフェラーリらしいですね。


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