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ガソリン車からハイブリッドカーへの乗り換えは、総合的に見て「得」をするのか??

2015.07.30
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日本では、プリウス等のハイブリッドカーへの乗り換えが多く行われています。しかし、ガソリン車とのメンテナンスの違いを考えると、悩む人も多いようです。どのようなケースの人が乗り換えると経済的にメリットがあるのでしょうか??

バッテリーなどのメンテナンスには、同車種でも個体差がある

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ガソリン車と比べて一番気になるのが「バッテリーやモーターの交換」。今まで無かった部品&高額というイメージから心配する人も多いようです。

寿命に関しては、6万km走行ダメになったケースも存在しますし、10万km以上持つケースもあるので「個体差」が維持費に影響してくるでしょう。

これを考えると、保証期間&走行距離の間で、沢山乗った方が得(損しにくい)と言えます。トヨタを例にすると、特別保証の際は「新車から5年間または走行距離100,000km」は保証されるパーツが多いです。

この期間きっちり(年間走行距離約2万km)乗って、車両売却額もそれなりの数値となればガソリン車よりメリットとなるケースもあるかもしれません。

保証期間後の維持費は??

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ハイブリッド車を燃費だけで「得」をするには、かなりの走行距離が必要となります。リッター10km/l前後のセダンから、プリウス等へ乗り換えた場合なら燃料費の安さを強く感じられますが、既に燃費の良いコンパクトカーや軽自動車等から乗り換えた場合は、それほど強くは感じられません。(出だしのパワー面では、メリットを感じられます)

それどころか、燃費のメリットよりも維持費のデメリットが強くなり、結果的にランニングコストが高額となってしまうケースも存在する様です。

30系プリウスの駆動用バッテリー交換は約15~18万円(工賃含む)。これは5年で25万km走行した場合でも、5年で98000km走行した場合でもほぼ同じとなっています。更に5年経過後、6万kmやそれ以下の走行距離で交換時期となった場合でも同じ費用が発生します。

よって、ロングドライブ等により走行距離が多い人程、燃料費でメリットは感じられますが、あまり走行していない車両にも関わらず「バッテリー交換で18万円!?」となるケースが存在するのです。

しかも、あくまで「駆動用バッテリー」のみを考慮した話。その他追加された電装パーツが想定外の壊れ方をすれば消費者のコストは明らかにガソリン車より高くなります。

この点はバッテリーとは違い、個体差や運が関わってくるのですが、5年経過以降保障されないのであれば、不安感は大きいです。

多く乗らないとガソリン車より負担大=ハイブリッド車

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ハイブリッド車特有の駆動バッテリー等のメンテナンスを考えると、走行距離が多い人の方が恩恵は大きいといえるでしょう。

走行距離が少ない場合は、オイル交換等のメンテナンスをこまめに行いながら維持していく方が、長期的なコストパフォーマンスは良い可能性があります。

10年~20年という長期での運用を考えた場合、あまり乗らないのに1回、2回と駆動バッテリーの交換時期が来るのであれば、バッテリー自体勿体ないですし、家計にとっても負担となるでしょう。

プリウスを含め、様々な方がハイブリッドカーに乗られていますが、サンデードライバーと長距離タクシードライバーではコストパフォーマンスは大きく異なります。

ハイブリッドカー購入時は、自分の通勤やライフスタイルに合わせて検討したいですね。

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