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1360馬力:車重1360kgの怪物「ケーニッグゼグ One:1」

2015.05.11
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1メガワット(1360ps)に加え、パワーウエイトレシオ1kgを達成するという偉業を達成。ロードカーとしての信頼性を確保する為、パーツの殆どを自社で製作するほどの徹底ぶりだ。


「最高速は437km/h?? まさに"雲の上の存在"」

ケーニッグゼグが放つ渾身の1台「One:1」
この特徴的なネーミングには、強い意味合いが込められていた。

V8気筒5000ccツインターボエンジンは1360馬力(1メガワット)を達成しつつ、車重を1360kgに抑えている。
まさに「1:1」を実現しているスーパーカー....いや、もはや「ハイパーカー」と言えるだろう。


「ケーニッグゼグの車に対する姿勢を感じられる1台」

1kg/ps。
まるでバイクの様な話だが、これを1360馬力のロードカーで実現してしまったケーニッグゼグ。

車重は「マツダ・RX-8」に非常に近い。馬力を考慮すれば、本当に吹っ飛んでしまわないかと心配になる程軽いのだ。
スーパーカーの代名詞であるあのヴェイロンも高出力だが、W16エンジンや装備による重量増を
考慮すると全く違うコンセプトの車だと理解できる。


そんなOne:1だが、ケーニッグゼグの開発現場に注目するとまた驚きを隠せない。
殆どのパーツが「自社製」となっている。
多々あるCFRPパーツは勿論のこと、中空カーボンホイールやブレーキキャリパー、エンジン制御関係までもファクトリー内で生産しているのだ。



「自社開発のメリットは、徹底した理想の追求」

性能を追求する際にパーツの一部を、長年のノウハウを持つ専門会社にパーツを依頼することはごく一般的なことだが、ケーニックゼグは違う。
性能・耐久性に関して求める理想のレベルをが桁違いとなっている為、自社製パーツが殆どとなっている。

エンジンに関しても、1300psオーバーと聞くと壊れそうなイメージだが、それは違うようだ。
V8気筒5000ccツインターボエンジンは、1500ps対応のテストベンチで高負荷試験を行う。
更に、エンジン自体の強度も1800ps~2000psに耐えられる設計で製作されており、オーナーが適切な管理を行えばブローすることはまずないという。

マージンを残し、更に自社製のエンジンマネージメントで管理する。
恐ろしいまでの理想の追求によって生まれたこの車、真のスーパーカーと言っても全く大げさではないだろう。





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